もはや流行ではないのでしょうが、自身の消費エネルギー管理、睡眠状態の把握の為にFitbitを使い始めました!
買ったのはこれです。
Fitbit Blazeです。
スマホの使用を前提とした健康管理をメインとしたスマートウォッチです。
心拍計と加速度センサーで行動をモニタして管理するものです。
カロリー消費や睡眠状態もモニターできます。
また、メールやLINE等のスマホへの通知をスマートウォッチで知ることも出来ます。
私としては、おまけの機能なので使っていません。(笑)
心拍計に関しては、運動時は大体合っていますが、通常時は高めに出るようです。
あくまで私の例です。
精度を求めず、傾向を知るためのものと考えたら良いと思います。
スマートウォッチの情報をスマホに吸い上げ、更にインターネットでPCから確認可能です。
下の画面は、今日の私の結果です。
諸事情があり、今日は全く体を使っていません。
消費カロリーは1700カロリー程度なんです。
これじゃ、沢山食べると太る訳です。(汗)
Fitbitはこの業界ではトップメーカーです。
ハードウェアを売って、スマートウォッチで計測した結果を管理する無料のサービスを行っています。
運動を行う意識付けを色々な形で行います。
例えば、1時間位運動をしないと、バイブレータが動作し、液晶画面に ”あと180歩”の様なメッセージを出し運動を促します。
また、例えば、一日の歩行数が一定の基準を超えると(ネット上の)バッジがもらえる等、使用者の意識アップを図る仕組みがあります。
私は始めたばかりなので、まだ色々あるのかも知れません。
使い込む価値はありそうに感じます。
次に、Fitbitをビジネス面で見ます。
スマートウォッチは、常時体につけて使用します。
ですので、多分3年程度で買い替え需要が発生します。
ハードウェアの信頼性は元より、ソフトウェアを含めたサービス全体としてユーザーは評価します。
サービスがPoorであれば、ユーザーは、Garmin等の他のメーカーに流れて行きます。
しかし、Fitbitに過去の運動情報のデータがあるので、余程の不満が無い限り、ユーザーはFitbitを使い続けます。
もちろん競合メーカーとの対抗は必要ですが、定期的な買い替え需要が見込める美味しいビジネスなのです。
中国メーカーの安価なスマートウォッチが色々と存在しますが、サービスとして見た時に不十分と思い、それらを選択する気にはなりません。
話は前後しますが、このスマートウォッチには取扱い説明書は同梱されていません。
初期設定も簡単です。
スマホで”Fitbit”のキーワードでアプリを検索し、インストールします。
これは簡単なことです。
その後は、アプリを起動してその指示に従うだけです。
非常に分かり易いんです。
必要であればスマホに取扱い説明書をダウンロードして参照すれば良いのです。
良い意味で米国的だなと感じました。
自身の運動量を意識付けするサービスとしては良いものだと思います。
しかし、動作の安定性等について完璧を求めたら、逆にストレスになります。
気楽に使った方が良いと思います。(笑)