先日、10年振りにWiFiルーターを購入しました。
技術の進化を感じさせられます。
夜中に眠ろうとして、スマホがWiFiをつかんでないことに気がつきました。
スマホの設定メニューから接続に行って、設定済のパスワードを入力しても、パスワードエラー。
WiFiルーターの電源を入れ直しても、症状は変わらず。(汗)
仕方無いので、簡易登録モードに入れようとルーターのボタンを長押ししても、簡易登録モードに入らない。
万事休す!
多分壊れてるんでしょう。
10年は使ってます。
WiFiの規格は802.11gの時代のものです。(笑)
技術の進化は早く
WiFiの規格は、g→n→acと移り、今はacの普及期です。
理論的なWiFiの速度はざっと16倍
802.11g 54Mbps
802.11ac 866Mbps
(方式で大きく変わります。この商品の場合の数字です)
もちろん、理論値ですので、せいぜい出ても、理論値の半分というところでしょう。
しかし、WiFiの速度がここまで速くなると、有線LANの速度が追いつかなくなります。
一般的な有線LANの速度は、未だ100Mbpsかと思います。1000Mbpsは普及期ですが、未だ時間が掛かると思います。
従って、Wi-Fi速度がそのまま通信速度に反映される訳ではありません。
買ったのはこれです。
また、バッファローです。(笑)
5千円台です。
さっそく、設定して使用してみました。
設定は、若干引っかかりましたが、結果的には正常に設定できました。
通信速度のテストをSpeedcheckというアプリで行いました。
機能は良いと思いますが、広告が目障りなアプリです。(笑)
下が測定結果です。
私のマンション内は有線LANが配備されており、有線LANの通信速度は、他のユーザーの使用状況に大きく左右されます。
比較的通信トラフィックが低そうな時間帯の測定結果です。
ダウンロード方向で 20~54Mbps
アップロード方向で 47~76Mbps
実使用上は十分ですね。
データは残っていませんが、壊れたWiFiルーターの場合、ダウンロードの方が早くて、20~30Mbpsでした。
アップロードはずっと低い速度と記憶しています。
随分と早くなっていますが、やはり有線LANの影響で100Mbpsを超えることはないですね。
自宅でスマホを使用する時は、WiFiルーターを使用しています。
その分、LTE回線のデータ容量を削減できます。
私のLTEは3GBのプランで済んでいます。
スマホを自宅で使用される方は、WiFiルーターに接続されることをお勧めします。
通信速度も速いことが多いのです。
そんな難しいことはありません、