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オヤジのつぶやき HUAWEI P10のカメラは面白い


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HUAWEI P10を使い始めて約2週間。
噂のカメラ機能の使用感と追加情報について書きたいと思います。
結論として「P10は買い!」です(笑)

 

P10のカメラ機能については、以下のリンクに簡単にまとめています。

今日は、実際に使っての印象と追加情報について書きます。

blog.fukuokajokei.jp

 

その1.オートフォーカスが安定している

これはやはり良いです!
暗い所やコントラストの低い被写体と言ったオートフォーカスが苦手な条件でも安定して焦点が合います。
これまでのストレスが一体何だったのかと思います。
ストレスフリーです。(笑)

 

4-in-1ハイブリッドフォーカス方式のオートフォーカスの威力なんでしょうね。
この4というのは
・コントラスト検出AF(一般的なコンデジの方式)
・イメージセンサー上に埋め込まれた位相差センサーによる像面位相差AF
・レーザー光の反射を使ったレーザーAF(だから暗所に強い)
・ダブルレンズを使ったデプスAF(これはレンズが2系統ある為)

のことです。
 色々な方式の良いとこ取りをしています。

  

その2.解像感のある写真

十分に解像した高画質。
ファイルサイズは大きいです。(笑)
だてにLEICAを名乗っていません。

 

その3.デジタルズーム?でも画質が落ちない

贅沢なデュアルカメラ(2台のカメラ)で一つの画像を生み出します。
2台のカメラのデータを活用することで2倍までのデジタルズームで画質が劣化しません。
使えるデジタルズームですね。
ハイブリッドズームと言うんですね。

 

その4.ワイドアパーチャー機能
ようやく、今日の主題です。(笑)
これも、デュアルカメラのお陰です。


撮影時、撮影後にフォーカスの位置(ピントが合う位置)を調整出来ます。
更にアパーチャー(絞り)を変更できるのです。


絞りというのはレンズに通る光の量を調整する機能です。

数字が小さいほど、多くの光を通し、フォーカスから外れた部分のボケが大きくなります。
数字が大きいと少ない量の光を通し、全体にフォーカスが合った写真になります。

 

撮影の後で、フォーカスの位置とボケの量が調整出来るのです。
ただし、ボケが効くのは被写体が近い場合なので、2m以内での撮影を推奨しています。
離れたらボケの効果がよく分かりません。(汗)

これって写真の撮り方が変わりますね。
しかし、フレーミングとフォーカス位置はキチンとすべきです。(笑)

 

下の写真が設定画面です。
睡蓮のしべにある白い丸(絞りの形)の部分にフォーカスをあわせます。
タッチして任意の場所に設定できます。
そして、下のバーを左右に動かすことでボケ量を調整出来ます。

普段写真を撮ってる自分にとって、これって凄いことなんです。(笑)
作例が良くなくてすみません。(汗)

 

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まずは、一番絞りが低い(0.95)場合の写真です。

背景、特に葉の部分が大きくボケていますね。

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次に絞りを最大(16)に設定した写真です。
背景も含めて全体にフォーカスしています。

これが、撮影の後に設定できるのです。

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まだ試していないのは暗部での撮影ですね。

これだけストレス無しに高画質の写真が撮れるのであれば、コンデジの出番は無いですね。

普通のスマホより高い次元のカメラ機能です。
だから、「P10は買い!」と思います。

 

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